2025年1月
コードレス・スティッククリーナーのおすすめ製品6種類を徹底比較しましたので
ご紹介します!
うちでは訳あって「掃除機」を新たに購入する必要性が出てまいりました。
現在うちにはコードレススティッククリーナーとキャニスター掃除機がありますが、私の中では
次に買うのは断然スティッククリーナーです。
それと別にロボット掃除機もありますが、それメインではキツイかな…と思いますので
選択肢には入っておりません。
機種の問題かもしれませんが、取り残しが結構多いので。
でもお掃除のお手伝いをしてくれる頼もしい存在で、忙しいときは助かります。
なによりお掃除する姿がカワイく、見ていて癒されます♡
話を戻し、私がキャニスターではなくスティッククリーナーがよいと思う理由は
「コードが邪魔」だからです。こんな感じで…↓
- コードが届く範囲しか掃除できない。
- コードの太さがうちの部屋のドアの下の隙間とほぼ同じため、コードが少しでも
波打っていたりからまっていたりすると引っかかる。 - 掃除終了後はコードを巻き取らなくてはならないが、だんだん巻き取り機能が劣化してきて
最後までスムーズにいかず途中で止まる。
ということで、現在我が家で使っているスティッククリーナーの使い勝手と比較し、
最新モデルの特徴を調査しまくりました。
以下は比較対象となるうちにあるスティッククリーナーの詳細と、使ってみての感想です。
ダイソン Dyson V8 Absolute
- 集じん方式:サイクロン式(ダストカップにゴミがたまる)
➡ワンタッチでダストカップが開き、ゴミを捨てられるのですが、その際
ホコリが舞い散る。
➡ダストカップからそのままゴミが出てくるので、それより大きめのゴミ箱や袋が必要。
小さいとゴミがこぼれます。
➡ゴミがそのまま出てくるため、虫など吸い込んでしまった日には私は怖くてしばらく
ダストカップを開けられない。(虫が怖くない方は無視してください(ダジャレです))
➡ゴミが全てきれいには出てこない。
(髪の毛などが絡まっているので結局、手作業で取り除く必要あり)
➡ダストカップは汚れるので掃除が必要。 - 集じん容積(ゴミを溜められる容量):0.35L
➡このくらい容量があればゴミ捨てのサイクルは月一回以下でも大丈夫かと思います。
私は面倒くさがり屋なので、最低でもこのくらいの容量がほしい…
(お掃除する範囲や頻度によると思います。うちはロボット掃除機も併用していますので
そんなにはたまりません。ペット等もいません。) - 重量:2.61Kg
➡うちには、軽量が決めてで買ったキャニスター掃除機がありますが、それと比べると正直
かなり重く感じます… - 稼働時間:通常モード=40分 / 強力モード=7分
➡通常モードで普通に掃除する限り特に問題ないです。これだけあれば安心できます。 - 充電時間:4時間
➡充電機能付きスタンドで、常に満充電状態なので特に問題ないです。 - スタンド:充電機能付きスタンド付属(壁にネジで固定する必要あり)
➡地味にあなどれない機能です。笑
私のような面倒くさがり屋は、少しでも手間が増えると面倒くさくなり、掃除が
億劫になります。その結果、掃除頻度が減ります。汗
充電機能付きスタンドは、使うときは掃除機をスタンドから外すだけ、終わったら
スタンドに戻すだけで、充電ケーブルを差し込むといった手間が不要なので、
思い立ったときにすぐ掃除できます。
今までの経験上「できる限り手間を省く」のが掃除嫌いの私には最重要だという結論に
至りました。笑
ただ、壁にネジで穴をあけて止める必要があります。
うちは戸建てなので穴をあけてしまいましたが、賃貸などで物件に穴をあけられない場合
などは注意が必要です。
しかし、掃除機が床につかず宙に浮いた状態になるので、掃除機の下のスペースにも
物を置いたり、スタンドをどかして掃除機をかける必要がない、というのはメリット
だと感じます。

←こんな感じで、見えにくいですが
床から浮いています。
後ろに見えるコードはコンセントに
つながっています。
- 付属品収納:スタンドに収納できる
➡これもなにげに便利です。
付属品をスタンドに全部セットしておけるので、別の場所で収納するスペースを
取りませんし、使いたいときに探す必要もなくすぐに使えるので、これも面倒くさがり屋
には有難い。笑

←掃除機のダストカップの下の、スタンドから
ぶら下がって見えているものが付属品です。
スタンドに差し込んで収納できるようになっています。
- 手元の電源方式:ずっと指で押さえているタイプ。指を離すと掃除機も止まる。
➡特に問題を感じたことはありません。
コードレスタイプは連続稼働時間に限りがあるため、私は不要なときはこまめに
スイッチを切りたい性格の人間なので、ボタンで入・切をいちいち押すより
便利だと感じます。(あくまで私個人の感想です)
スティッククリーナーのゴミ捨て方法の選択肢は下記3種類があります。
- 紙パック
捨てるのはラクだけれど、紙パック代がかかる。 - サイクロン(ダストカップ)
ゴミを捨てるときにホコリが舞い散ったりして少々面倒だけれど、追加コストは
かからない。 - ダストステーション付き
スタンドに戻す度に、スタンドに組み込まれている自動ゴミ収集ドックに自動でゴミを
収集してくれるので吸引力が落ちず、ゴミ捨て頻度も少なくてすむようです。
そのゴミ収集ドックからゴミを捨てる方式は、紙パック式とそうでないものがあります。
以上を踏まえ、私が重要視する観点からよさそうだと思った製品を6種類ピックアップ
しました!
それぞれの特徴をご紹介したいと思います。
製品名 | 集じん 方式 | 重量 | 稼働時間(約) | スタンド 充電機能 | 集じん 容積 | ゴミ捨て頻度 | 価格 (税込) |
日立かるパックスティック PKV-BK50L | 紙パック | 1.4Kg | 標準:40分 強:8分 | 有り | 約0.6L | 約4ヶ月に1回 | メーカー価格¥59,400 |
日立かるパックスティック PKV-BK3L | 紙パック | 1.1Kg | 標準:30分 強:8分 | なし | 約0.4L | 約2ヶ月に1回 | メーカー価格¥43,780 |
ツインバード コードレス スティック型 クリーナー TC-E264B | 紙パック | 1.4Kg | 自動:30分 強:7分 | 有り | 約0.25L | ダストパック13枚で約1年分 | メーカー価格¥28,800 |
シャープ RACTIVE Air POWER EC-SR9 | サイクロン | 1.7Kg | 標準:45分 自動:35分 強:15分 | なし | 約0.3L | 不明 | 参考価格 約5~6万 |
日立 ラクかる スティック PV-BL3L | サイクロン | 1.1Kg | 標準:30分 強:8分 | なし | 約0.15L | 不明 | メーカー価格¥45,210 |
Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J | ダストステーション付 (紙パック なし) | 1.7Kg | エコ:50分 ブースト:15分 | 有り | 不明 | 約1ヶ月に1回 | 参考価格 約6~8万 |
紙パック式
日立 かるパックスティック PKV-BK50L
- 紙パック式(型番:GP-S120FS)
日立純正紙パック6枚入 メーカー価格 ¥1,210(税込) - 集じん容積:約0.6L(ゴミ捨て頻度:約4ヶ月に1回)
- 稼働時間:標準=40分 / 強=8分
- 充電時間:約2時間
- 充電機能付きスタンド(壁に穴開け不要)
- 自走式パワフルスマートヘッド(ヘッド幅:約23cm)
- からまんブラシ(ヘッドに髪の毛などがからまりにくい)
- 回転ブラシは取り外して水洗い可能
- メーカー価格:¥59,400
- 口コミより
★紙パックはダストカップより断然ラク。ゴミも見なくてすむ。
★自走式でラク。
★ヘッドはライトが点灯するのでゴミがよく見えて便利。
★吸引力はサイクロンよりは劣るという意見も見受けられますが、よく吸うという
口コミも多く、何よりお手入れがラクになって買ってよかった、という方が多いです。
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日立 かるパックスティック PKV-BK3L
- 紙パック式(型番:GP-S120FS)
日立純正紙パック6枚入 メーカー価格 ¥1,210(税込) - 集じん容積:約0.6L(ゴミ捨て頻度:約4ヶ月に1回)
- 稼働時間:標準=40分 / 強=8分
- 充電時間:約2時間
- スティックスタンド(充電機能なし・壁に穴開け不要)
- 自走式パワフルスマートヘッド(ヘッド幅:約23cm)
- からまんブラシ(ヘッドに髪の毛などがからまりにくい)
- 回転ブラシは取り外して水洗い可能
- メーカー価格:¥43,780
- 口コミより
★紙パックはラク。
★自走式だし本体が軽いのでラク。
★ヘッドはライトが点灯するのでゴミがよく見えて便利。
★「自動」ボタンがあって吸引力を自動で調節してくれるのが便利。
★吸引力はダイソンなどよりは劣るけれどフローリングでは問題なし。
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ツインバード TWINBIRD コードレススティック型クリーナー TC-E264B
- 紙パック式(TC-KP05)
使い捨てダストパック24枚入り メーカー価格 ¥1,870(税込) - 集じん容積:約0.25L(ゴミ捨て頻度:ダストパック13枚で約1年分)
- 稼働時間:自動=30分 / 強=7分
- 充電時間:約2.5時間
- 充電機能付きスタンド(壁に穴開け必要←注意)
- 自走式パワーブラシ(ヘッド幅:約23.5cm)
- メーカー価格:¥28,800
- 口コミより
★吸引力は強くはないけれど吸ってくれる。
★軽くて使いやすい。
★ヘッドの周りに髪の毛がくっつくことがある。
★ヘッドの小回りがきいて使いやすい。
(ヘッドはよく動くので慣れるまではコツがいるかも、という口コミも)
★デザインがすっきりしている。
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サイクロン
シャープ RACTIVE Air POWER ラクティブ エア パワー EC-SR9
- サイクロン(ダストカップ)
- 集じん容積:約0.3L(ゴミ捨て頻度:記載なし)
- 稼働時間:標準=45分 / 自動=35分 / 強=15分
- 充電時間:約100分
- スタンド(充電機能なし・壁に穴開け不要)スタンドに付属品収納可
- 自走式パワフルスリムヘッド(ヘッド幅:約22.1cm)
- からみにく~いブラシ(ヘッドに髪の毛などがからまりにくい)
- 端までブラシ(壁のキワまで掃除できる)
- 運転音:ノイズリダクション設計(音が静か)
- 回転ブラシ・ダストカップ・フィルターは水洗い可能
- 残り時間表示
- 参考価格:約5万~6万円
- 口コミより
★軽くてかけやすい。
★本当に音が静か。
★バッテリーを外して充電するタイプで、面倒という口コミも、こちらの方が好み
という口コミも見受けられます。
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日立 ラクかるスティック PV-BL3L
- サイクロン(ダストカップ)
- 集じん容積:約0.15L(ゴミ捨て頻度:記載なし)
- 稼働時間:標準=30分 / 強=8分
- 充電時間:約2時間
- スティックスタンド(充電機能なし・壁に穴開け不要)
- 自走式パワフルスマートヘッド(ヘッド幅:約23cm)
- からまんブラシ(ヘッドに髪の毛などがからまりにくい)
- 回転ブラシは取り外して水洗い可能
- メーカー価格:¥45,210
- 口コミより
★軽くて高いところの掃除もラク。
★カーペットのゴミもきれいに吸ってくれる。
★ゴミが圧縮されて塊になるのでゴミ捨てがラク。
★ヘッドのライトでホコリがよく見えて便利。
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ダストステーション付き
Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351J
- 自動ゴミ収集ドック搭載(ゴミ捨て頻度:約1ヶ月に1回)紙パックはなし
- 集じん容積:不明
- 稼働時間:エコモード=50分 / ブーストモード=15分
- 充電時間:約3.5時間
- 充電機能・自動ゴミ収集ドック付きスタンド(壁に穴開け不要)
- 参考価格:約6万~8万円
- 口コミより
★吸引力がすごい。
★スタンドに置いただけでゴミを回収してくれるのでラク。
★自動ゴミ収集ドックにゴミが回収される際、少々音が大きいが、30秒ほどだけ。
★バッテリーが着脱可能なので交換がラク。
★自動ゴミ収集ドックは紙パックがないタイプなのでランニングコストがかからない。
👇本体はこちら
以上6点、おおまかな特徴を書き出してみました。

コードレス・スティッククリーナーをお探しの方のご参考になれば幸いです。
それでは最後までお読み頂きありがとうございました!