バリ島旅行記①シンガポール航空エコノミークラス機内食レビュー!メニュー徹底レポートします!!

バリ島 旅行
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2025年8月後半、子供の夏休みに高1・小5の娘と母の3人でバリ島に旅行に行きました。
その時の情報を共有したいと思います。

この記事では今回乗った

シンガポール航空【エコノミークラス 機内食】

をレポートします!

それではどうぞごゆっくりご覧ください😊


シンガポール航空【機内食】基本情報

今回の旅行では、私にとって初となるシンガポール航空に乗りました。
情報を調べると、シンガポール航空は世界的にかなり高評価らしい。
航空格付会社の2025ランキングでシンガポール航空は世界で2位だとか。。。

航空の格付けをおこなうSKYTRAX(スカイトラックス)社は、「2025ワールド・エアライン・アワード」を発表した。総合ランキングのトップは、昨年と同じくカタール航空が選ばれた。2位はシンガポール航空。3位は前年5位のキャセイパシフィック航空がランクイン。日本からは、ANAが5位(前年4位)、JALが9位(前年6位)と、いずれも順位を下げた。

引用:トラベルボイス/格付け会社の航空会社ランキング2025、総合トップは2年連続でカタール航空、ANAは5位、JALは9位


なんと!
これは期待できる!!!



バリ島のデンパサール空港へは直行便はなく、シンガポール乗継でした。

直行便の方が便利なんだけれど、乗継のメリットは、飛行機に4回も乗れる!
飛行機嫌いな人にとってはデメリットかもしれませんが、私は飛行機大好きなので
4回も離陸・着陸を体験できてしまうなんて💗

あの、飛び立つときの「ブーン」って加速するのが好きすぎて。。。



「ブーーーーーーーン」(どんどん加速する!)


OH YEAH!!!
カッコイイ~!!!!!



思い出しただけでワクワクする🛫
そして機内食が4回食べられる♪


今回の旅のフライトスケジュール

私たちのフライトスケジュールと出てきた機内食は下記の通りです。

【往路】

発着地出発時刻到着時刻飛行時間機内食
(発)成田
(着)シンガポール
19:0000:556時間55分Dinner
(発)シンガポール
(着)デンパサール(バリ)
06:2509:002時間35分Breakfast

【復路】

発着地出発時刻到着時刻飛行時間機内食
(発)デンパサール(バリ)
(着)シンガポール
21:3500:052時間30分Dinner
(発)シンガポール
(着)成田
09:2517:307時間5分Lunch


ドリンク【エコノミークラスでもアルコール無料♪】

シンガポール航空は、エコノミークラスでもアルコールが無料
私には重要なので…(笑)
ラインナップは下記の通り。
すごい、いっぱい~!
目玉?はシンガポールスリング!当然いただきましたわ(笑)。

【Alcoholic】

  • Red Wine
  • White Wine
  • Singapore Sling(シンガポールスリング)
  • Whisky
  • Cognac
  • Gin
  • Vodka
  • Liqueurs
  • Rum
  • Tiger(シンガポール生まれのビール)
  • Heineken(オランダのビール)

【Non-alcoholic】

  • Fruit Juices
  • Coffee, and a selection of Teas
  • Soft Drinks


💡ジュース・ソフトドリンク類は、全種類は把握できていないかもしれませんが、
私が見たものはこちらです↓↓


🔸ジュースは100%オレンジ・100%アップルはありました。
朝食時にはトマトジュースもありました。
オレンジジュースは、行きのシンガポール → デンパサール(バリ)のときだけ
つぶつぶ入りでした!(私はつぶつぶ大好きなため過剰反応しています😆)

🔸ソフトドリンクは、コーラ・ダイエットコーラ・スプライトはありました。
冷たいウーロン茶もありました。



特別食

シンガポール航空は特別食の種類がすごい!


公式サイト:シンガポール航空/特別食


フライト出発の24時間前までに申し込みすれば通常の機内食から替えられます。

ただし、以下の都市から出発する場合は特別食の申し込み締切時間が早まります
デンパサール(バリ)出発も32時時間前が締切になっていますのでご注意を。

・少なくともフライトの48時間前まで
イスタンブール

・少なくともフライトの32時間前まで
アーメダバード、ベンガルール、バンコク、ブルネイ、セブ、成都、ダナン、
ダーウィン、デンパサール、ダッカ、ハノイ、香港、ハイデラバード、
ジャカルタ、カトマンズ、コチ、モルディブ、プノンペン、プーケット、
シェムリアップ、スラバヤ、ヤンゴン



特別食のラインナップは下記の通り。
なんだこれは!
スゴすぎて、何でも食う雑食の私にはよく分からないです(笑)。

【離乳食・幼児食・お子様食】

  • ベビーミール(BBML)
  • チャイルドミール・インファント (CHMLI)
  • チャイルドミール(CHML)
  • チャイルドミール・アジアン (CHMLA)
  • チャイルドミール・ベジタリアン(CHMLV)

【宗教食】

  • ヒンドゥー・ノンベジタリアンミール(HNML)
  • コーシャーミール(KSML)  ※出発の48時間前までにリクエスト
  • モスレムミール(MOML)

【ベジタリアン】

  • ベジタリアン・インディアンミール(AVML)
  • ベジタリアン・ジャインミール(VJML)
  • ベジタリアン・オリエンタルミール(VOML)
  • ベジタリアン・ビーガンミール(VGML)
  • ベジタリアン・ラクト・オボミール(VLML)

【各種制限食】

  • ブランドミール (BLML)
  • ダイアベティックミール(DBML)
  • フルーツプラッター(FPML)
  • グルテン・イントレラントミール(GFML)
  • ローファットミール(LFML)
  • ローラクトースミール(NLML)
  • ローソルトミール(LSML)
  • ミニマル・アレルゲン・ミール(MAMLA)
  • ノン・ストリクト・ナッツフリーミール(NFMLA)
  • ノン・シーフードミール(NSFML)
  • シーフードミール(SFML)



機内食に命をかけている私は事前に情報を調査しまくったところ、
シンガポール航空の通常の機内食は炭水化物多めな印象。
そこで、特別食にしてみようかな~とも思ったのですが、特別食にした場合
シンガポール航空の目玉?である

食後のアイスクリーム(ハーゲンダッツ etc.)

が、もしかしたら別のデザートに置き換わるかもしれない。。。
ハーゲンダッツかもしれないけれど、違うかもしれない。。。
(出てくるまで分からない)


私にとってはアイスが最重要だった。。。
アイスが出ないかもしれないという危険を冒すことはできないため、おとなしく
通常の機内食にすることにしました(笑)。


通常の機内食メニュー、飲み物、アメニティ、スナックは、出発の最大8日前から
シンガポール航空公式サイトのデジタルメニューで確認できます。


公式サイト:シンガポール航空/お食事/機内食のメニューをオンラインで確認(デジタルメニュー)


日本発着便【成田 ↔ シンガポール】の機内食メニューは英語と日本語もありました。
【シンガポール ↔ デンパサール】は英語のみでした。


特別食は、事前にメニューは分かりません。
何が出るかは、お・た・の・し・み!ですね


機内食レビュー

それではいよいよ、実際に食べた機内食レビューに入ります!

離陸後すぐにスナック&ドリンク

離陸後すぐにスナックとドリンクが配られました。
これは日本 ↔ シンガポールの長時間路線だけで、短距離路線では出ませんでした。

シンガポール航空機内食

行きも帰りも同じスナックでした。
「PEAS AND CRACKERS」と書いてあります。

中身は、「春~〇井~の~グ〇ーン豆」みたいな豆菓子とか、あられとか
ベ〇ースター〇ーメンのちょいピリ辛みたいなのとか。
ビールに合いそう。

私はせっかくなので「シンガポールスリング」をもらいました!

シンガポールスリングとは。。。

1915年にシンガポールのラッフルズ・ホテルのロングバーのチーフバーテンダーであった厳崇文(嚴崇文、Ngiam Tong Boon)が最初に作ったのが始まりである。

一般的なレシピ
一般的に普及しているレシピを以下に挙げる。

飾り – マラスキーノ・チェリー
ドライ・ジン 45 ml
チェリー・ブランデー 15 ml
レモン・ジュース 20 ml
砂糖 1-2 tsp
ソーダ水 適量

引用:ウィキペディア/シンガポール・スリング


ストローに見えるのは、ストローではなくマドラーです。
氷入りです。
私はカクテルなどというおシャレなものは普段あまり飲まないので
比較はできないのですが、フルーティーでおいしかったです!


(往路)成田 ー シンガポール(フライト時間:6時間55分)Dinner

メインメニューは「チキン」と、「シンガポール建国記念日お祝いメニュー」の2種類。
子供2人はチキン、私はせっかくなので建国記念日お祝いメニューを選択しました。


Pan Fried Chicken(チキンソテー)

英語メニュー名Pan Fried Chicken
Our Pan Fried Chicken is a classic dish elevated with a delicious tarragon herb sauce.
Served with seasonal vegetables and mashed potato, it’s a comforting and satisfying meal.
日本語メニュー名】チキンソテー
定番の焼きそばに、タラゴンハーブソースを加えてひと工夫。
季節野菜とクリーミーなマッシュポテトを添えて、心もお腹も満たされる一品です。


日本発着便なので、英語だけではなく日本語でもメニューを載せてくれています。

が、

あれれ?「焼きそば」???
日本語メニューにはなぜか焼きそばが登場していますが、実際は入っていませんでした。
英語→日本語に翻訳していて、ちょっとバグっちゃったのかもしれません(笑)。


👇蓋をオープンする前
蓋に「CHICKEN」って書いてあります。
(下の方に映りこんでいるコワイ指は心霊写真ではなく子供のピースしてる指ですので
ご安心下さい。)

シンガポール航空機内食

メニュー】

・メイン
そうめん(左上)
・パン
・バター
・ベビーチーズ
(この日はQBBのスモーク味)
クラッカー(ルヴァン 2枚入り)
・コーヒーミルク
(なぜか全員についてくる)
・お水
(右上の「KISO」と書いてあるカップ)
ハーゲンダッツ(後から配られました)



まずはサイドメニューの説明から。

行きも帰りも、シンガポール ↔ 成田の長距離路線では日本の「麺」が出て
メニュー名はどちらも同じ

英語メニュー名】Japanese Cold Noodles with Soba Sauce
日本語メニュー名】日本蕎麦、めんつゆ

となっているのですが。。。
行きは「そうめん」・帰りは「茶そば」でした。

メニュー日本語訳に「日本蕎麦」と書いてありますが、麺の種類は日替わり?だと思われます。

行きのこの写真は「そうめん」で、ネギがのっていて、別途ミニパックの刻みのりと
おろし生姜が付いていました。

作り置きなので、伸びてない麺を期待するのは無理がありますが、ブヨブヨに伸びてるなんて
こともなく、生姜が効いておいしく食べられました。

写真の量が一塊にくっついてるなんてことはなく、ちゃんと1口サイズの小分け状態で
盛り付けられていました。食べやすいように気遣いが◎。

そうめんの右隣に見える容器に麺つゆが入ってます。


麵つゆの下に見える青と赤の柄のものが気になる方…
見えにくいですがこれはウェットティッシュです(笑)。


そしてシンガポール航空のパンは、機内食4回とも、袋にパックされていたり裸だったりと
多少変わりますが、どれもほんのり甘い系でおいしかったです。
私はスキ。
機内食の小さい丸いパンがカワイイと思うのは私だけでしょうか。
ヘンタイ?



👇蓋オープン!

シンガポール航空機内食

・チキンソテー タラゴンハーブソース
・季節野菜(にんじん・かぼちゃ・ブロッコリー)
・マッシュポテト



これは次女の分ですが、次女は好き嫌い大魔王&アリさんのように小さい胃袋の持ち主なので
この量の半分ほどは私のところにやってきました。
ビールのつまみが増えて、メイン料理2種類味見できて、私はうれしいが
「ちゃんとご飯たべないと大きくなれないよ?」とも思う。。。

お肉は柔らかくて、ソースはデミグラスっぽいおなじみのお味でおいしかったです。


8月9日シンガポール建国記念日お祝いメニュー シンガポールチリクラブ

英語メニュー名
Celebrate Singapore’s National Day with This Mouthwatering Chilli Crab Sauce
(直訳:このよだれ出ちゃいそうなチリクラブソースで
シンガポール建国記念日をお祝いしましょう)

日本語メニュー名】

8月9日シンガポール建国記念日お祝いメニュー シンガポールチリクラブ


💡8月9日はシンガポールのナショナルデー(建国記念日)で、今年はシンガポール60周年
「SG60」を迎えるのだそうです。



👇蓋をオープンする前

シンガポール航空機内食

私はこちらを頼みました。
サイドメニューは先ほどのチキンと同じです。
せっかくなのでシンガポールのタイガービール



👇蓋オープン!

シンガポール航空機内食

・魚フライのチリクラブソースがけ
・チャーハン
・揚げマントウ(中国の蒸しパンを揚げたもの?)


注:ベビーチーズが2つあるのは、次女がスモーク味苦手で「あげる」と言ったからです。


チリクラブソースは蟹エキスだけだろうなー、と思っていたら、魚の下の方に
何か硬いものがある。
何だろう?と堀り起こしてみると。。。

シンガポール航空機内食

マジか!
まさかの本物の蟹ツメ出てきたヨ!!!
それも2本!!!
エコノミーの機内食で本物の蟹が入っているとは。
実際のところ、可食部は少ないのですが(笑)。
でも高級感にひたり、シンガポール航空すげー!と気分が高揚したのでした。

左上に見えるのはベビーチーズ。ここに置いただけです(笑)。

なにげにこの「揚げマントウ」にハマりました。
素朴な具ナシ揚げパンみたいな。ほんのり甘くてジミにウマ。もう一回食べたい。

後日調べたところ、チリクラブに揚げマントウというのはシンガポールでは定番コンビで、
チャーハンにチリクラブのソースをかけるのもアリらしい。
シンガポールの代表的メニューだったんですね。
バリ旅行ですが、シンガポール料理まで食べられてヨカッタ!

そしてマントウがまたカワイく見える私は頭オカシイか?


炭水化物(そうめん)
+炭水化物(チャーハン)
+炭水化物(揚げマントウ)
+炭水化物(パン)
+炭水化物(クラッカー)



炭水化物オンパレードな気がしますが。。。
いいんです。
365日x100年生きる(つもり)x3食 = 109500食のうちのたかが1食。

ペペロンチーノ(オリーブオイルとにんにくと唐辛子だけのパスタ)一皿食べたって、
炭水化物オンリーじゃないか。



👇2本目のビールはハイネケンにしてみました♪

シンガポール航空機内食




👇出た!噂のハーゲンダッツ!!!

シンガポール航空機内食

今回は「クッキー&クリーム」でした♪
こちら、メインのトレーの配膳が終わった後に配ってくれるのですが、食事が配られたあと
結構すぐにアイスも配られたため、食後に食べる頃にはヤワヤワに。。。
それでも美味しいですが。

私のように、ただでさえ食べるの遅いくせにビール飲みながら機内食を堪能していると、
食後に食べる頃には半分溶けかかってるかもしれないです。
早食いの人はよいのですが。

私は食後のデザートに食べたかったので最後までとっておきましたが、思い切って
先に食べちゃえばよかったかも、などと1人反省会をしています。

帰りのシンガポール→成田フライトでもアイスクリームが出まして、こちらは
後ほど触れますが、更に出てくるのが早く、ヤワヤワを通り越しシェイク状態で食べました。
それでも美味しいんですが。。。

その時によるのかもしれませんが、今回の私たちのフライトに限れば、アイスが配られるのは
結構早め。。。
という印象でした。



(往路)シンガポール ー デンパサール(バリ)(フライト時間:2時間35分)Breakfast

短距離路線では、離陸直後のスナックはありません
フライト時間が短いので、離陸後すぐに機内食の配膳が始まりました。

Singapore Fried Carrot Cake With Prawns(エビ入り大根餅炒め)

英語メニュー名】Singapore Fried Carrot Cake With Prawns
【日本語メニュー名無し(笑)



事前にメニューをチェックすると、全く想像つかないメニュー名。。。
私が知る Carrot Cake とは、アメリカで食べたニンジン入りの甘いケーキ。


(👇参考写真・・・こういうのです。私大好き💗)

Carrot Cake キャロットケーキ


これを炒める?それもエビと一緒に?????

この謎の料理はいったい何なのかググったところ、シンガポールの代表的なお料理
アメリカのキャロットケーキとは全くの別物でした。

シンガポールでは大根を White Carrot と呼ぶそうで、Carrot Cake とは
すりおろした大根と米粉で作った大根餅のことなのだそうです。

Fried Carrot Cake とは、その大根餅を角切りにして卵と炒めたものらしい。
Fried は、Fried rice (チャーハン) の Fried と同じ「炒める」という意味。
Prawn は「エビ」。

↓こういうお料理みたいです。

VisitSingapore.com/大根餅炒め


私は、こんな機会でもなければ食べることはないであろうシンガポール料理を
選択しました。


👇蓋をオープンする前

シンガポール航空機内食

メニュー】

・メイン
・パン
・バター
・フルーツヨーグルト
(ストロベリー味でした)
・コーヒーミルク
(やっぱりついてくるんだね)
・ペットボトルのお水
(長距離路線ではカップ型でしたが短距離路線ではペットボトルでした)


短距離路線では、こんな紙製ボックス容器で出てきます。

この食事は「朝食」にあたるため、周りを見ると誰もアルコール飲んでいない。。。
頼めば出てくるとは思うのですが、恥ずかしいので「トマトジュース」頂きました。

カトラリーは竹でできていました!
環境にやさしいだけでなく、竹製はカワイくてオシャレ💗




👇蓋オープン!

シンガポール航空機内食

写真が見えづらいですが。。。
小エビがいっぱい入っていました!
味は、ちょっとピリ辛のシンプルな味付けで、キャロットケーキという
大根餅は、中華料理の大根餅の具ナシを角切りにしたような。
それを卵と炒めたお料理でした。

小5次女もこちらを食べましたが、子供にはちょっとピリ辛だった様子。
胃袋が小さく、私に「半分たべてー」だったので、半分だけですが完食はしてました。

シンプルなんだけど、なんだろう。。。私はおいしくてハマりました。
鉢で食える(笑)。


ヨーグルトは外国製。
日本のより濃厚な気がします。オイシかったです。


スクランブルエッグとチキンソーセージ

英語メニュー名
Scrambled Eggs With Herbs, Chicken Sausage
(Creamed mushroom, paprika scented potatoes, baked beans)


【直訳】
ハーブ入りスクランブルエッグとチキンソーセージ
(マッシュルームのクリーム煮・パプリカ風味ポテト・ベイクドビーンズ)


シンガポール航空機内食

こちらは長女が頼んだので味は不明ですが。。。
おいしかったそうです(笑)。
下にポテトが隠れているとのこと。
ソーセージの上にベイクドビーンズがかかっていますね。
ベイクドビーンズとは豆のトマトソース煮です。


シンガポール航空機内食

丸い小さいパン、やっぱりカワイイ💗
ほんのり甘くてオイシかったです。

そしてやっぱりなぜか全員についてくるコーヒーミルク。
外国製だからデカい!

日本のコーヒーミルクポーションは1個4.5ml。
この写真のミルクは10ml。

言うまでもないとは思いますが念のため、コーヒーは頼んだ人だけです。
全員に配られるわけではありません。
でもミルクは全員に配布される(笑)。



(復路)デンパサール(バリ)ー シンガポール(フライト時間:2時間30分)Dinner

短距離路線なのでスナックはなく、離陸後すぐに機内食が配られました。


メインメニューの選択肢は、ビーフグヤーシュスープ(ハンガリー発祥のスープ)と
インドネシア風焼きそばの2種類だったのですが、私・長女・次女の全員が「牛肉」を
食べたかったため、3人ともビーフグヤーシュスープを選びました。

Beef Goulash Soup(ビーフグヤーシュスープ)

👇蓋をオープンする前

シンガポール航空機内食

メニュー】

・メイン
・パン
・バター
・Banana Chocolate Chip Cake
(バナナチョコチップケーキ)
・コーヒーミルク
(海外製のデカいやつ)
・ペットボトルのお水




短距離路線なので、紙製ボックスと竹カトラリーです。
手前の大きいボックスがメイン、左上の小さいボックスにはデザートのケーキが入ってます。

短距離だけど今回はDinnerなのでアルコールも堂々とカートに乗ってました。
なのでタイガービール♪

ビールは客室乗務員さんがコップに注いで、残りの缶も渡してくれます。
写真のコップは泡だらけになってるので真っ白に見えます(笑)。

コーラやスプライトも缶から注いでくれますが、コップだけで缶は渡されませんでした。


👇蓋オープン!

シンガポール航空機内食

ちょっと見えづらいですが、メインのグヤーシュは予想以上に牛肉ゴロゴロ入ってました!

お肉トロトロ。。。とまではいかないけれど、そこそこ柔らかく味はおなじみの
トマトスープ味でおいしかったです。辛くないです。

上にお肉の層、下はポテトの層でした。
下まで全部肉だと思って上から順にすくって食べると、最後は芋だけ状態になり
最後は芋で締めくくることになります。
先に下の方に何が入っているか探り、ミックスして食べた方がバランスよく食べられるかも
しれません(笑)。

デザートのバナナチョコチップケーキは、ちゃんとバナナ風味でおいしかったです。
次女は、バナナ大好きなくせにバナナ加工品は嫌いなため、私はケーキを1個半食べました。

パンは安定の可愛さ。。。じゃなくておいしさ。

短距離路線のカトラリーは写真のような竹製。
かわいくないですか~!


(復路)シンガポール ー 成田(フライト時間:7時間5分)Lunch

離陸後すぐにスナックとドリンクサービスがあり、食事は離陸後2時間半後くらいかな?
現地時間の12時(日本時間13時)くらいだったと思います。

行きのフライトでは、うちの小5次女も大人と同じタイミングで
機内食が配られたのですが、帰りでは

「お子様は先に配られるので、メインの選択メニューはどれがいいですか?」

と客室乗務員のきれいなお姉さんが事前に聞きにきてくれ、子供には最初に
機内食を持ってきてくれました。


チャイルドミールは頼んでおらず通常の機内食だったのですが、
お子様用のかわいい柄のコップに入ったジュース付

この子供向け気遣いにまたまた「シンガポール航空すげー!」と感動。


「特別食」を頼んだ人は、行きも帰りも先に配られていました


この、帰りの長距離路線では、メインメニューの選択肢が
ビーフとチキン、そしてパニールというチーズの何か?の3種類。

めったにお目にかかれないパニールというチーズもどんなものか気になったのですが、
やっぱり「肉」食べたい。。。
ということで、私は「ビーフ」、子供2人は「チキン」を選びました。

バーベキュービーフのラグー

英語メニュー名
Slow Braised Barbeque Beef Ragout with Potato Wedges
Served with seasonal vegetables

日本語メニュー名】
じっくり煮込んだバーベキュービーフのラグーとポテトウェッジ 
季節の野菜を添えて



👇蓋をオープンする前

シンガポール航空機内食

メニュー】

・メイン
茶そば(左上)
・パン
・バター
・チーズ
(海外製チェダーチーズでした)
クラッカー(2枚入り)
・コーヒーミルク
(海外製の10ml デカいやつ)
・カップのパッケージに入ったお水

アイスクリーム(後から配られました)

(トレーの右に見えるご飯といんげんは、好き嫌いだらけの次女からきたものです。)



👇蓋オープン!

シンガポール航空機内食

メインのお皿には、お肉がゴロゴロ入ってました!
お肉の左側はウェッジ型のポテトフライ。これも山盛り。
右側はカリフラワー・インゲン・にんじん。
お肉はホロホロ。。。ではないけれどそこそこ柔らかく、ソースはデミグラスっぽい味。

機内食4回ともですが、容器にぎっしり入ってボリューム満点!という印象でした。

茶そばにはミニパックの刻みのりとわさびが付いていました。
蕎麦の右側に見える「Soba」と書いてある緑色のカップがそばつゆです。
コシがあるのを期待してはいけませんが、普通においしいお蕎麦でした。

そして目玉?のアイスクリーム!
「Udders Ice Cream (アダーズアイスクリーム)」
こちらはシンガポールのアイスクリームで、シンガポール60周年「SG60」
記念メニューみたいです。

Udders Ice Cream/CONTACT US (←シンガポールの会社です)

アイスクリームは食事のトレー配膳後に配られたのですが、食事が来た後すぐでした。
座席によって食事が配られる時間にかなり差が出るので、先に配られた人は
まだ良いかもしれませんが、最後の方で配られた人は、ほぼ食事と同時に配られる
ことになります。

私の席は食事の配膳が遅い方だったので、ご覧のように、食べる前の食事の写真を
一生懸命撮ってるときに、既に配られていました。

そのため、食後に食べようと蓋をあけるとほぼシェイク状態に。。。
私がご飯食べるの遅いっていうのも悪いんですが。

シェイクだと思って食べれば、それはそれでおいしいんだけど、やっぱり
できればアイスとして食べたかった。。。
次に乗ることがあれば、アイスは食後にとっておかずに、すぐに食べてしまおう!と
決めました(笑)。


鶏の柚子照り焼き

【英語メニュー名】
Tori Yuzu Teriyaki
(Roasted chicken thigh marinated with yuzu flavoured teriyaki sauce served with steamed rice with sesame seeds, seasonal Japanese vegetables and tamago


日本語メニュー名】
鶏の柚子照り焼き 
柚子風味の照り焼きソースでマリネした鶏もも肉のロースト
胡麻入りご飯、季節の和野菜と玉子添え



👇小5の次女の鶏照り焼きです。
子供には一番最初に配ってくれるだけではなく、かわいい柄のコップに入った
ジュース付きでした。
ジュースはりんごジュースだったそうです。

シンガポール航空機内食

・鶏の柚子照り焼き
・白いご飯(黒ゴマがかかってる)
・野菜の煮物(にんじん・大根・インゲン)
・卵焼き



サイドメニューはビーフと同じです。
チキンの手つかずの写真を撮りたかったのに、気付いたら既にこの状態でした。。。
次女が、嫌いなインゲンと食べきれないご飯を私によこすためにせっせと取り分けていました💧
長女もチキンだったのですが、こちらも気付いたら食われていて写真取れず。。。


私はインゲンとご飯とお肉ひと口を食べました。
野菜はインゲンしか味見していませんが、おいしい和風の煮物でした。
お肉はひと口だけだったので、私の繊細ではない舌では柚子風味まで
感じ取れなかったのですが、柔らかくておいしかったです。
ご飯は味付けしていない白いご飯に黒ゴマ。

にんじんはお花の形に型抜きされていました。
大根は柔らかくておいしいと言ってました。
卵焼きは甘くてフワっとしていたそうです。

チキンは、ザ・和風「鶏の照り焼き弁当」って感じでした。
ご飯に黒ゴマがふってあるところに「和」を感じました(笑)。


長距離路線のスナック(今回は見かけず)

長距離路線では、公式サイトのデジタルメニューを見ると

「ポテチやグラノラバー、チョコなどのスナックがギャレーにあるからご自由にどうぞ。
または客室乗務員に言ってね。」


的なことが書いてありますが。。。
今回私たちが乗ったフライトでは往路・復路とも、ギャレーをチラっと覗いてみましたが
スナックらしきものは見当たらず、特に食べてる人も見かけませんでした。
もしかしたらどこか別のギャレーに置いてあったりしたのかもしれませんが。

言えばもらえたかもしれないですが、私たちは機内食だけで十分満腹だったので
申し出ませんでした(笑)。


フライト中に数回、ジュースやお水は配って回ってくれていました。


総評

世界的に高評価なだけあって、客室乗務員の皆さんは接客がスバラしかったです。
皆さん、美男・美女だし。

機内食について、私のあくまで個人的な感想を挙げてみます。



🔶炭水化物多め?
私はたった数回の食事なので気にしませんが、気になる方は特別食でヘルシーなのを
頼むとよいかもしれないですね。

🔶メインのたんぱく質系(お肉など)は予想以上にゴロゴロ入っていてボリューミー。

🔶デザートのアイスが嬉しい♪
できればもうちょっと食後に出してくれると有難いけど(笑)。

🔶フライトによるようですが、小さい子供には、チャイルドミールを頼んでいなくても
先に機内食を配ってくれる(今回は復路の長距離路線のみでした)。
特別食のチャイルドミールを事前に予約していれば、確実に先に配られるのではないかと
思います(特別食は最初に配られる)。
小さいお子様連れには有難いですね。

🔶フライトの8日前から機内食メニューを確認できるのが嬉しい♪
それを見たうえで、特別食にしようかなー、と検討できます。

🔶特別食の種類がすごい!

🔶エコノミークラスでもアルコールが無料で、その種類の多さがまたすごい!
シンガポールスリングがあるのも、シンガポールらしくて◎



以上、シンガポール航空の機内食情報をお探しの方のご参考になれば幸いです。




それでは最後までお読み頂きありがとうございました。




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